平野神社再訪

昨年末の続きで京都シリーズに戻ってきました。
今宮神社から北大路通を経て、西大路通沿いに鎮座する
平野神社にやってきました。
この近くに鎮座する北野天満宮の方がメジャーかもしれませんが、
二十二社の上七社に列する格式の高い神社です。

桜が有名な神社で、花見の時期は賑わうようですけど、
普段はひっそりとしているようです。。。そんなところが良いのですが。(笑)

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手水舎の屋根も桧皮葺です。

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この付近で多く見られる吹き放ちの拝殿は入母屋造の妻入、
間口が一間で近くで見ると広く感じます。

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本殿が見え難いので、拝殿越しに見ると、
春日造が四棟並んでるように見えますね。

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近づいてみると、一間の社殿、二棟が蔀戸を備えた合間で連結され、
合計で三間になってます。しかし、中央の一間は神様を祀る空間でありません。
そのあたりが今宮神社の境内社と違うところだと思います。
↑言ってる事が自分でも分からなくなってるのでスルーでお願いします。(笑)

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拝殿天井には『三十六歌仙』の絵が飾られていました。

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ひっそりとしてますが、
たまに参拝にやってくる人がいるので安心です。

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北野天満宮金閣寺など、観光名所が近くにありますが、
ぜひ、こちらの平野神社も併せて参拝する事をお勧めいたします。


次の神社は北野天満宮という事で♪