素盞嗚神社

素盞嗚神社


御祭神
素盞嗚尊
稲田姫命
八王子命

鎮座地
広島県福山市新市町大字戸手


吉備津神社と並び、備後一之宮と称される神社。
上戸手駅から徒歩3分のところに鎮座されていました。

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百度石に彫られた盃状穴(はいじょうけつ)。
一時期探し回ったりしたのですが、久しぶりに見入ってしまいました。
なお、この穴についての目的は解明されていないようです。
皆さんのご近所の神社にもあるかも知れませんね♪

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参道を進んで行くと神門があります。この地方はこのタイプが多いですね。
楼門は数少ないようです。

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簡素な手水舎でしたけど。。。

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手水鉢は鉄???ですね。

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足元はがまん様が支えてらっしゃいます♪

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113年前の明治35年に奉納されたようですね。

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水を張る部分は材質が違う金属で、後から加工されたのかもしれません。
今回、手水舎で写真を5枚も掲載するとは思わなかったな(笑)

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続いては舞殿だと思う建物。

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そして拝殿までやって来ました。
両脇には標柱があり、難しい宣揚文も彫られています。

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やや拝殿と本殿が離れた権現造風の社殿
おそらく拝殿は後から追加されたような気がします。
したがって、先ほどの舞殿が本来の拝殿だったのではないかと思います。

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本殿はよく見ると三間社なんですが、屋根が入母屋造で
大型の社殿にしては珍しいですね。

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こちらの神社の見所はまだあって、境内北側には相方城と呼ばれた城の城門が
移築されていて、その前の狛犬にも注目でした。

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見どころと書いてしまえば、それまでですが、
今回参拝してすごく勉強になった神社でした。