小烏神社

小烏神社(こがらすじんじゃ)

御祭神
小烏大神(こがらすのおおかみ)
天目一箇神(あめのまひとつのかみ)

鎮座地
広島県福山市鞆町


レンタサイクルで散策していて発見した神社。
神社名は『ことり』ではなく『こがらす』だったようです。

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福島正則鞆の浦の城下町を整備した際に、鍛冶工をこの地域に集めて
鍛冶屋町を造ったそうです。その中心に鎮座しているのがこの小烏神社。
創建の年代はよくわかっていませんが、室町時代の後期に、鍛冶を生業とする
人達が、氏神様として祀ったのが起源ではないかといわれているそう。

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御祭神の天目一箇神は日本神話に登場する製鉄・鍛冶の神で、
刀剣鍛冶が片目をつむる仕草、または火の粉を浴びて失明するということから
「一つ目」と称される。

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海老虹梁はまっすぐに伸びて向拝柱と繋がるタイプですね。

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本殿は銅板葺の入母屋造一間社

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村上水軍の絡みで村上姓が多いのかと思ってみてたけど、
大阪の方々だったのですね。。。(笑)

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このあとは『沼名前神社』までチャリンコ立ち漕ぎ~♪