六塚稲荷神社

六塚稲荷神社

御祭神
宇迦之御魂神

鎮座地
埼玉県川越市元町


県道39号線沿い新河岸川を渡る高沢橋の袂に鎮座されています。
境内は狭そうですが、綺麗に整ってる印象。

由緒によると室町時代に太田道真が、この場所にあった6つの塚を崩した代わりに6つの稲荷社を建造。
その後、1つの稲荷神社にまとめて祀ったのが始まりとの事。

イメージ 1





手水舎のコンパクトさから比較すると拝殿は大きいですね。

イメージ 2





基壇は新しさを感じますが、一間社のバランスの良い本殿。
向かって左の胴羽目が盗難でなくなってるのが残念でした。

イメージ 3





向かって右の胴羽目は『宝珠を受け取る武内宿禰

イメージ 4





後正面は『浦島太郎』でしょうか。

イメージ 5





本殿下の穴は狐穴と呼ばれるもの。
アマさんのブログで知ったのですけど、山陰地方ではよく見られるようです。
里を駆け巡った狐が、その様子を神様に知らせるための出入り口だとか。

イメージ 6


偶然にも狐穴も発見できて嬉しかったです。
今後、稲荷様を巡ったら探してみたいと思いました。