相馬神社

相馬神社

御祭神
相馬師常公

鎮座地
福島県相馬市中村字北町


中村神社の帰りに気になるものを発見。日本百名城で相馬神社？？？

相馬氏は平将門の末裔でもとは下総(現在の千葉県北部)を支配していたが、
文治五年(1189年)に源頼朝に従って平泉攻めに加わり軍功をあげたため、
恩賞として相馬地方を賜ったのだそうです。

という分で、お城の天守跡に神社があるという事は想像出来ました。
境内というよりも城内へという雰囲気の参道を上って行きます。

以外にも鎮守の森に守られてる社殿。
明治維新後、相馬氏の城であった相馬中村城は廃城となり、
明治十二年(1879年)に本丸跡に当神社が創建されたとの事。

本殿は神明造でした。

神楽殿も装備した格式のある神社。

現在は公園として整備されて、市民の憩いの場の様な雰囲気。

こちらの城郭は仙台を支配していた伊達氏との戦いを意識した造りとなっていて、
実際に第十五代・相馬盛胤公は伊達政宗のライバルとして数々の合戦を繰り返してきたそうです。

神社とは関係なくなってしまいましたが、
兵どもが夢の跡といったところでしょうか。。。