平泉白山神社再訪

続いての再訪は
福井県勝山市に鎮座する『平泉寺白山神社』でした。

ちょっと前に『大人の休日倶楽部』のCMでやっていたので
立ち寄ってみたかったんです♪
白山信仰の越前側の禅定道の拠点として、最盛期には48社36堂6千坊、
僧兵8千人の巨大な宗教都市を形成していたそうです。



精進坂と呼ばれる石段から上には魚の持ち込みは禁止されていたとか。

清々しい境内はとっても気持ちよかった。

ちょうど、この辺りが神と仏の交差点と呼ばれる場所。
神仏習合の名残が色濃く残っているのです。

境内は苔の絨毯に覆われていて緑一色でした。

なお、この辺りは『白山国立公園』にも含まれているそうです。

平泉寺を名乗っておりますが、現在は寺号を捨て神社として現代に至っております。
という事で本殿が鎮座していらっしゃいます。

前回、雪避けで見ることが出来なかった海老虹梁が見れて良かった。(笑)

大地を踏みしめるような根張りでした。

戦国時代に一向一揆に焼き討ちされて衰亡してしまった平泉寺

白山信仰も含めて、もう一度勉強しなおして訪れてみたいと思った。