須佐神社

須佐神社

御祭神
須佐之男命
稲田比売命
足摩槌命
手摩槌命

鎮座地
島根県出雲市佐田町須佐


須佐之男命終焉の地と云われ、御魂を鎮められている須佐神社です。
訪れたのが11月23日でしたので、『新嘗祭』だったのだと思われます。

手水舎は無く、自然石の手水鉢があるのみ。
天気には左右されますが、わたしはこういうスタイルの方が好きです。

綺麗に整った参道の途中に神門がありました。

夕方に近い時間なんですが、参拝客は思った以上にいます。

本殿は典型的な大社造で島根県指定文化財だそうです。
向かって右側に入り口が設けられるのは神社と住宅が分離していない
原始の建築様式で、他の神社、寺院には例が無いのだそうです。

本殿の奥に聳える杉の巨木は力強い根張りを見せてくれましたよ。

まさに須佐之男命の力強さが巨木を育てあげたかのようですね。
この日の参拝はここで終わりとし、宿泊先へと向かいました。