神魂神社

神魂神社

御祭神
伊弉冊大神
伊弉諾大神

鎮座地
島根県松江市大庭町



神魂と書いて『かもす』と読むそうです。
一説によると、神霊の鎮まり坐す所の「神坐所」(かみますどころ)がカンマスになり、
さらにカモスとなったと言われているとか。

参道は緩やかな上り坂。
右側に桜の木があり、春には参道を色付かせることでしょう♪

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二の鳥居と社号標
ここから参道は石段へと変わります。

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シンプルな手水鉢です。
水は境内からの湧き水を引いてるみたいですね。

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写真の通り石段の石が不揃いで少し歩き難い。。。
足元を確認しながら見上げると拝殿がみえます。

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本殿は国宝とされているようです。
玉垣で囲まれてるだけなので、じっくりと鑑賞できますね。
昔は彩色されていたようですが、現在は白木の趣きです。

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それにしても大きな本殿です。
千木が水平に切られた内削ぎなのが出雲大社と違うところ。

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本殿のインパクトが強くて当時気づかなかったけど、
二間社流造の境内社。出雲にしては流造は珍しい。

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厳格な空気が一帯を包み込んでいるような境内。
きっとこの本殿から発せられているのだと思いました。