小室浅間神社

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小室浅間神社(おむろあさまじんじゃ)
御祭神 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
鎮座地 山梨県富士吉田市下吉田

社伝によると
延暦12年征夷大将軍坂上田村麿が東征の折り、
この地より遥かに秀麗なる富士の山容を拝し、
戦勝を祈願、4年にして大勝のうちにその功業を収めたので、
神護を謝し社殿を建立したのが始まりだそうです。

古くは、富士山北口登山道沿線の産土大神であり、
上吉田及び松山三村を含む富士吉田の総鎮守です。
「後に各村で浅間明神を一祠に祭るが、今も猶上吉田には子生まれて
百日の後社参するに、先ず下宮へ参詣す」と
甲斐国志」に記されているほど、
生まれてからずーっと成長を見守ってくださる神様だそうです。
※同市内にある北口本宮浅間神社を上宮と呼んでいるそうです。
北口本宮浅間神社の記事

手水舎の龍の口より流れる水は
富士山の伏流水を境内地下深くより汲み上げて使用しているそうです。
水量も豊富らしく勢いがよかったです。