武田八幡宮

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武田八幡宮
御祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと)
    足仲津彦命(あしなかつひこのみこと)
    息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
    武田武大神(たけだたけのおおかみ)
鎮座地 山梨県韮崎市神山町北宮地

社記によると
822(弘仁13)年、嵯峨天皇の勅命で宇佐八幡を勧請して
武田八幡宮としたそうです。

清和天皇の御代に石清水八幡宮を勧請し、
武田信義は当社を氏神して仰ぎ、以後武田氏の崇敬を受けたとの事。
天文10年(1542)には武田晴信(後の信玄)が本殿を再興。

見事な姿の両部鳥居をくぐり隋神門に着くと
柱の太い石の鳥居が迎えてくれます。
その周りはかなりの時を経た杉の木が生い茂っていて、
静寂な佇まいを感じる事ができました。

境内は三段構造になっていて
一段目は隋神門、二段目は神楽殿
三段目は拝殿・本殿の順に一直線に並んでいます。

甲府にある武田神社とよく間違われる八幡宮ですが
歴史はこちらの方がずっと長く武田氏から崇められていた神社なのだそうです。