土佐國 土佐神社
土佐神社
御祭神
味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)
一言主神(ひとことぬしのかみ)
鎮座地
高知県高知市しなね
今回の目的地の高知県に到着しました。
参道入り口の楼門は神光門と呼ばれ、国重要文化財だそうです。
まっすぐ一本に伸びた参道は周辺の道路より一段低くなっていました。
鶴岡八幡宮の段葛とは逆の構造なんですね。
木製の鳥居がいいですね。
こちらの神社も、もれなくお正月の準備が整いつつありました。
元亀元(1570)年長宗我部元親公の建立の社殿だそうです。
初詣用の賽銭箱が設けてありました。
落ち着いた佇まいの拝殿と違い、朱塗りの本殿でした。
しかも権現造というのは四国では初めて見たかもしれません。
こちらの神社が今回の旅の目的だったのですが、
入母屋造りに向拝を付けた本殿と幣殿・拝殿が並び、左右に翼楼を設けた形が
幣殿を頭として本殿に向かって蜻蛉が飛び込む形になっている『入蜻蛉形式』で、
凱旋を報告する意味があるといわれてる構造になっているのでした。
四国全土を統一した長宗我部元親公に崇敬された神社。
印象に残る参拝となりました。
2017年は17社の参拝で、累計で872社となりました。
900社の目標だったのですが、少なかったですね。。。
再訪はかなりありましたが、来年は積極的に参拝に行きたいと思います。
年末年始は天気が心配されますが、
よいお年を迎えられますように!
今年一年ありがとうございました。
御祭神
味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)
一言主神(ひとことぬしのかみ)
鎮座地
高知県高知市しなね
今回の目的地の高知県に到着しました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045155.jpg)
参道入り口の楼門は神光門と呼ばれ、国重要文化財だそうです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045159.jpg)
まっすぐ一本に伸びた参道は周辺の道路より一段低くなっていました。
鶴岡八幡宮の段葛とは逆の構造なんですね。
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木製の鳥居がいいですね。
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こちらの神社も、もれなくお正月の準備が整いつつありました。
元亀元(1570)年長宗我部元親公の建立の社殿だそうです。
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初詣用の賽銭箱が設けてありました。
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落ち着いた佇まいの拝殿と違い、朱塗りの本殿でした。
しかも権現造というのは四国では初めて見たかもしれません。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045220.jpg)
こちらの神社が今回の旅の目的だったのですが、
入母屋造りに向拝を付けた本殿と幣殿・拝殿が並び、左右に翼楼を設けた形が
幣殿を頭として本殿に向かって蜻蛉が飛び込む形になっている『入蜻蛉形式』で、
凱旋を報告する意味があるといわれてる構造になっているのでした。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045224.jpg)
四国全土を統一した長宗我部元親公に崇敬された神社。
印象に残る参拝となりました。
2017年は17社の参拝で、累計で872社となりました。
900社の目標だったのですが、少なかったですね。。。
再訪はかなりありましたが、来年は積極的に参拝に行きたいと思います。
年末年始は天気が心配されますが、
よいお年を迎えられますように!
今年一年ありがとうございました。
阿波國 大麻比古神社
大麻比古神社
御祭神
大麻比古大神
猿田彦大神
鎮座地
徳島県鳴門市大麻町
徳島県へ初上陸ですけども、
参拝したのはこの一社のみという事も付け加えておきます。。。
参道の大鳥居を潜ってからこの社号標まではかなり距離がありました。
境内は樹木が豊かですね。
そして、樹齢千年を超える御神木の楠が参道に聳え立っていました。
こちらでも、正月の準備中。
手水周りも綺麗に整えられており、気持ちよく使わせていただきました。
やはりというか、締め柱がありましたね。
この日、参拝客はまばらでしたが、
正月の三が日には30万人を超える初詣客でに賑わうそうです。
安産、交通安全、方除、厄除の御加護をお授けくださる神様として、
多くの人々から信仰されているそうです。
雲行きが心配になってきたので、足早に次の神社へと向かいました。
御祭神
大麻比古大神
猿田彦大神
鎮座地
徳島県鳴門市大麻町
徳島県へ初上陸ですけども、
参拝したのはこの一社のみという事も付け加えておきます。。。
参道の大鳥居を潜ってからこの社号標まではかなり距離がありました。
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境内は樹木が豊かですね。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045008.jpg)
そして、樹齢千年を超える御神木の楠が参道に聳え立っていました。
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こちらでも、正月の準備中。
手水周りも綺麗に整えられており、気持ちよく使わせていただきました。
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やはりというか、締め柱がありましたね。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045019.jpg)
この日、参拝客はまばらでしたが、
正月の三が日には30万人を超える初詣客でに賑わうそうです。
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安産、交通安全、方除、厄除の御加護をお授けくださる神様として、
多くの人々から信仰されているそうです。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002045026.jpg)
雲行きが心配になってきたので、足早に次の神社へと向かいました。
淡路國 伊弉諾神宮
伊弉諾神宮
御祭神
伊弉諾尊
伊弉冉尊
鎮座地
兵庫県淡路市多賀
明石海峡大橋を渡り、淡路島に伺いました。
お目当ての神社はこちらです。
どちらかというと、瀬戸内地方の雰囲気が感じられる境内でした。
国生み神話で最初に生まれた淡路島。
全てのご神功を果たされた伊弉諾尊が、後に余生を過ごされたという
住居跡に建てられた日本最古の神社だそうです。
お正月の準備が始まっていました。
新年はもうそこまで来ていますからねぇ。
昭和二十九年に、昭和天皇が「 神宮号」を宣下され、
兵庫県下唯一の「神宮」に昇格されたそうです。
本殿は三間社流造。
ちょっと天気が悪かったのですが、
この後は寄り道をしながら高知まで足を伸ばして見ました。
御祭神
伊弉諾尊
伊弉冉尊
鎮座地
兵庫県淡路市多賀
明石海峡大橋を渡り、淡路島に伺いました。
お目当ての神社はこちらです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001234555.jpg)
どちらかというと、瀬戸内地方の雰囲気が感じられる境内でした。
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国生み神話で最初に生まれた淡路島。
全てのご神功を果たされた伊弉諾尊が、後に余生を過ごされたという
住居跡に建てられた日本最古の神社だそうです。
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お正月の準備が始まっていました。
新年はもうそこまで来ていますからねぇ。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191001/20191001234607.jpg)
昭和二十九年に、昭和天皇が「 神宮号」を宣下され、
兵庫県下唯一の「神宮」に昇格されたそうです。
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本殿は三間社流造。
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ちょっと天気が悪かったのですが、
この後は寄り道をしながら高知まで足を伸ばして見ました。
能生白山神社
能生白山神社(のうはくさんじんじゃ)
御祭神
伊弉那岐命(いざなぎのみこと)
奴奈川姫命(ぬながわひめのみこと)
大巳貴命(おおなむちのみこと)
鎮座地
新潟県糸魚川市大字能生
天津神社を出て8号線をおよそ10km北上。
海岸線から少し入ったところに鎮座されております。
手水舎も立派なものです。
大きな狛犬。
眼球が飛び出しているのが特徴的です。
拝殿はというと、まさかの茅葺2連発!!
しかも妻入なんて見た記憶がほとんどないかもしれません。
破風も綺麗に整えられていますね、
本殿はちょっと見えなくて残念です。。。
ちなみに右側の瓦葺の建物は御旅所。
こうして見ても茅葺の存在感が凄いです。
糸魚川での参拝は二社で終わりです~。
御祭神
伊弉那岐命(いざなぎのみこと)
奴奈川姫命(ぬながわひめのみこと)
大巳貴命(おおなむちのみこと)
鎮座地
新潟県糸魚川市大字能生
天津神社を出て8号線をおよそ10km北上。
海岸線から少し入ったところに鎮座されております。
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手水舎も立派なものです。
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大きな狛犬。
眼球が飛び出しているのが特徴的です。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003107.jpg)
拝殿はというと、まさかの茅葺2連発!!
しかも妻入なんて見た記憶がほとんどないかもしれません。
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破風も綺麗に整えられていますね、
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本殿はちょっと見えなくて残念です。。。
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ちなみに右側の瓦葺の建物は御旅所。
こうして見ても茅葺の存在感が凄いです。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003125.jpg)
糸魚川での参拝は二社で終わりです~。
天津神社
天津神社
御祭神
天津彦々火瓊々杵尊
天児屋根命
天太玉命
鎮座地
新潟県糸魚川市一の宮
用事があって糸魚川に来たので参拝に伺いました。
鎮座地が一の宮ということからも想像できるとおり、
式内社論社で越後一宮となっています。
拝殿正面側の参道から入って行ったのですが、
こちらは表参道ではなかったようです。
正面に衣紋所と呼ばれる建物があります。
舞楽が有名な神社なので衣装の準備などをする場所のようです。
拝殿前に石垣の舞台がありました。
間口七間の大型の拝殿はなんと茅葺屋根。
北陸でこれを維持するのは大変だろうと思います。
総欅造の本殿は入母屋造に一間の庇を設けたもの。
横と後ろは壁板で保護されておりました。
拝殿の屋根が茅葺で凄かったです。
雪が積もったら、真っ白で絵になることでしょう♪
御祭神
天津彦々火瓊々杵尊
天児屋根命
天太玉命
鎮座地
新潟県糸魚川市一の宮
用事があって糸魚川に来たので参拝に伺いました。
鎮座地が一の宮ということからも想像できるとおり、
式内社論社で越後一宮となっています。
拝殿正面側の参道から入って行ったのですが、
こちらは表参道ではなかったようです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003528.jpg)
正面に衣紋所と呼ばれる建物があります。
舞楽が有名な神社なので衣装の準備などをする場所のようです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003534.jpg)
拝殿前に石垣の舞台がありました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003542.jpg)
間口七間の大型の拝殿はなんと茅葺屋根。
北陸でこれを維持するのは大変だろうと思います。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003546.jpg)
総欅造の本殿は入母屋造に一間の庇を設けたもの。
横と後ろは壁板で保護されておりました。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unkotarezoudaze/20191002/20191002003550.jpg)
拝殿の屋根が茅葺で凄かったです。
雪が積もったら、真っ白で絵になることでしょう♪