記憶に残る参道2

以前、記憶に残る参道(階段編)で記事を書きましたので
今回は階段以外の参道で記事にしたいと思います。



鹿島神宮
奥社へと続く参道は引き込まれるかのような感覚。
体調の悪い日には具合が悪くなってしまうのではないかと思われるほどのパワーのあるところだと思います。

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香取神宮
先日の震災にて灯篭が倒壊してしまいましたが、写真のような姿に戻ってほしいと願っています。
玉砂利の敷かれてる参道は緩やかな弧を描いてくねくねしているのです。

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銭洗弁財天宇賀福神社
鳥居がトンネルの入り口に建てられているだけに見えます(笑)♪
短いトンネルですが、一人で歩行する事が出来ない方もいるはず、天井も低いので頭上にも注意が必要です。

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御穂神社
海岸近くに鎮座されているためでしょうか。
多くの神社が杉並木で鬱蒼とした雰囲気を出している中で松並木の参道です。

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北口本宮富士浅間神社
やっぱりここは外せません!
威厳ある杉林の参道は入った途端に空気の重さが変わるのを感じる事ができます。

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戸隠神社
こちらは戸隠神社奥社へと続く参道です。
JR東日本のCMで『戸隠古道』として紹介されていた参道です。
キャッチコピーは『大人になったらしたいこと』だったかな?
夏に参拝したのですが、参道の中はひんやりとしていて涼しかったです。

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平泉寺白山神社
苔生した参道と杉林に囲まれ、緑の中に佇んでいる感覚を味わえます。

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大神神社
鬱蒼としていて昼間でも薄暗いのですが、
ここはかなりの人が好きなのでは?

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春日大社
早朝に参拝したので印象がいいのかも?広々した参道に自分の足音だけが響く静寂の中で
振り返れば鹿がいる...?

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賀茂御租神社
糺の森と呼ばれる参道は清々しくてとてもリラックスできるのです。
京都で一番お気に入りなのでした。

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というような参道が記憶に残ってると思うところです。
全体的な印象がみな同じに見えてしまうのですが、個人的な好みが出てしまったのかも。

思えば鬱蒼としてる森の中を日常で歩くのは神社の参道が一番多い気がします。
そんな中で広大な社叢を持つ神社は数少なく貴重な存在と思えるのでした。