手水口いろいろ

最近は忙しくて参拝に伺えておりません。。。
写真の整理を兼ねて記憶に残る手水口を紹介してみようと思います。

最初は山梨県『北口本宮浅間神社』の龍の手水口
大きさも全体の造りもリアルで水量も申し分なし。
口から出ているのは富士山からの湧き水だそうです。

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上記、北口さんの龍が東の横綱だとしたら、西の横綱を張る
『六甲八幡神社』の手水口。鋭く立ち上がった角が特徴的でした。
なぜ?もっと違う角度からも撮ってなかったのか後悔しおります~

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続いては『白山比咩神社』
岩の隙間から顔を突き出し、水を飲みに来てる感じがしますね。

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鉄格子が邪魔ですけど、波に兎の手水口は滋賀県『三尾神社』のもの。
後ろ足を上げてる姿がなんとも良いデスネ。

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兎と来れば、次は亀でしょっ!
京都府松尾大社』の手水口でした~

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愛知県『尾張大國魂神社』の手水口。
未だに何のモチーフなのか不明なもの
それゆえに、印象に残ってしまっているという事でしょうね。

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京都府護王神社
イノシシはおそらくここにしかないと思います。
本当にリアルでびっくりしますよ♪

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超ロングな竹筒で水を引いてるインパクトのある手水口。
福井県『若狭彦神社』若狭國一之宮であるにもかかわらず、
手水舎がないけど、これだったら良いデスネ。

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立ち上がった龍の手水口は頭の部分だけっていうのが多いけど、
全体的にしっかりと造られていました。滋賀県近江神宮

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神奈川県箱根神社の境内に鎮座する『九頭龍神社』のもの
じつはもうこの手水口は見ることが出来ない幻の手水口となってしまいました。

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現在はリニューアルし、名実共に九頭龍となって復活しているのでした~♪

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水神の象徴とされている龍をモチーフにした物が多いのがわかりますね。
手水は参拝の前に欠かせないセレモニーです。
その際、ちょっと手水口に目を向けて楽しんでみるのも良いかもしれません。


最後まで読んでいただきありがとうございました。