後藤義光 鴨川での足跡

千葉県鴨川市の郷土資料館にて開催されている
『生誕200年　安房の彫工　後藤義光～鴨川での足跡』に行ってきました。
断っておきますが、撮影禁止なのでファン限定とさせていただきます。

近年、脚光を浴びている後藤義光(1815～1902)は江戸末期の彫師で
安房の出身(現・南房総市千倉町北朝夷)で【波の伊八】と共に
安房の名工と呼ばれる人物。寺社をはじめ、山車や神輿に多くの作品を
残しております。


普段は一般公開されていない25点ほどの展示がありました。
なお、見学料は大人200円です。
※パンフレット表紙の【延命地蔵菩薩像】は現物展示されてません・・・

細かい説明は省きますので写真をお楽しみください。
（撮影はiphone5　マナーカメラとういアプリで撮影しました。）

実際に足を運ばれる方がいるといけませんのでこの辺りで。。。

おまけ

こちらは【波の伊八の欄間彫刻】
同資料館にて展示されてます。

また、5/5には【生誕200年祭】が館山市の鶴谷八幡宮にて開催されます。
義光が製作した山車・神輿11基が境内に集結するそうですよ。

興味のある方は是非とも足をお運びくださいませ。